「太る?太らない?」ゼロカロリー飲料のカラクリとおすすめ3選

PR

「太る?太らない?」ゼロカロリー飲料のカラクリとおすすめ3選

こんにちは、テツです!

僕はこれまで、ボディメイクの大会に向けて10キロ近い減量を何度か経験してきました。
その中で、毎回本当に助けられたのがゼロキロカロリー飲料」の存在です。

甘いものが食べたい!
もう少し何かを口に入れたい!

そんな時にゼロ飲料の甘さが”心の支え”になったことは、1度や2度じゃありません。

でも、こんな疑問を持った方も多いのではないでしょうか?

「え、炭水化物が入っているのにどうして0キロカロリー?」
「本当に太らないの?ダイエット中に飲んでも大丈夫?」

今回は、そんな”ゼロキロカロリーの謎”を、私自身の体験と科学的な視点の両方から解説していきます!

「0キロカロリー」は完全なゼロではない!

まず知っておきたいのが、「0キロカロリー」と書いてあっても、それは完全なゼロではないということ。

日本の食品表示のルールでは…
・飲料:100mlあたり5kcal未満
・食品:100gあたり5kcal未満

であれば「ゼロ」と表示してOKなんです。

例えば、500mlのペットボトルであれば、最大で24kcalくらいまでならゼロ表記になるわけですね。
つまり、「ゼロ=完全無カロリー」ではなく、限りなく低カロリーに近い商品ということです。

炭水化物があるのにカロリーゼロ?そのカラクリとは

ここが一番の疑問ポイントかもしれません。

ラベルに「炭水化物8.1g」などと書いてあるのに、なんでカロリーがゼロなの?と。
実は、炭水化物=すべてが太るもとになるわけではないんです。

炭水化物は、大きく2つに分けられます。
・糖質(エネルギーになる)
・食物繊維(エネルギーにならないこともある)

ゼロ飲料に入っている炭水化物の多くは、以下のような”特殊”な糖や食物繊維です。

エリスリトール(糖アルコール)

・カロリー:0kcal(厚生労働省でもゼロ扱い)
・血糖値:上昇しない
・体内に吸収されるが、代謝されずに尿として排出される

→だから、炭水化物としては表記されても、体内でエネルギーとして使われることがほぼないんです。
つまり、「太る原因になりにくい炭水化物」と言えます。

難消化性デキストリン(食物繊維)

・1gあたり1kcal(日本では)
・人間の消化酵素では分解されにくく、エネルギーとしては使われにくい
・血糖値の上昇を緩やかにする作用もある

→このような「消化・吸収されにくい炭水化物」も、カロリーとしてはほとんどカウントされません。
また、食品に使われる量が少なければ、100mlあたり5kcalを満たすことでゼロカロリー表記となります。

スクラロース(人工甘味料)

・砂糖の約600倍の甘さ
・体内ではほとんど吸収・代謝されず、食品表示基準においても「スクラロースはエネルギーに寄与しない」とされており、ゼロカロリー表示が可能。
・加熱に強く、飲料・プロテイン・お菓子などに幅広く使われている

→スクラロースは炭水化物ではなく「人工甘味料」ですが、”甘さがあるのにカロリーゼロ”を実現する要素のひとつとして、ゼロ商品によく含まれています。

つまり、ラベルに”炭水化物”と書かれていても、それがすべて太る原因になるわけではないんです。
ゼロカロリー飲料に使われているのは、こういった”体に吸収されにくい成分”が中心。
だからこそ、「炭水化物あり」でも「実質的なカロリーはゼロに近い」ということになります。

現役トレーナーが選ぶ!おすすめゼロカロリー飲料3選

ゼロカロリー飲料はダイエット中の最高の味方です。

特に甘党な私には、1日1本飲むだけでも精神的にゆとりができ、ドカ食い欲求を抑えるブレーキになってくれます。

ただ、使い方には少し注意も必要です。
甘さに慣れすぎると、普段の食事が味気なく感じてしまうこともありますし、人によってはお腹が緩くなることも。
また、甘さがある分、「もっと食べたい」という気持ちを刺激してしまうこともあります。

そのため、「どうしても欲しいときだけ」「1日1〜2本まで」など、自分の中でルールを決めておくのがおすすめです。
私は1日1本までのご褒美として取り入れることで、ストレスを溜めずに食欲をコントロールするのに役立てています。

ここでは、私が減量中によく飲んでいるゼロカロリー飲料をいくつかご紹介します。
どれも「甘いものが欲しいけど、カロリーは抑えたい…」という時にピッタリなアイテムです。

アップルスパークリング(カロリミット)

ファンケルの「カロリミット」シリーズから出ている、爽やかなリンゴ味の炭酸飲料です。
ゼロカロリーながら、ほんのりした甘さと酸味で満足感のある味わい。
食物繊維(難消化性デキストリン)が含まれており、食後の血糖値の上昇を緩やかにしてくれるのも嬉しいポイントです。

「食後にちょっと甘いものが欲しい」というときにぴったりで、食事と一緒に飲むのもおすすめです。

モンスターエナジー ゼロキロカロリー

ゼロキロカロリーなのにしっかりエナジードリンク感がある、ダイエット中の“ご褒美ドリンク”。
カフェインがしっかり含まれていて、トレーニング前や集中したいときのスイッチ代わりにも活用できます。

甘さはありつつもスッキリしていて、疲れたときの気分転換やモチベーション維持にも効果的。
脂質・糖質ゼロなので、エナジードリンク系ではかなり優秀な選択肢です。

筆者のおすすめフレーバーはピーチキーン

ゼロサイダートリプルファイバー

コンビニなどで手に入る、食物繊維がたっぷり入ったゼロカロリーのサイダー。
特に注目したいのが、「難消化性デキストリン」「イヌリン」「ポリデキストロース」という3種類の食物繊維が配合されている点です。

これにより、お腹の調子を整えたり、血糖値の上昇を抑えたりと、ダイエット中に嬉しい効果が期待できます。
甘さもちゃんと感じられるので、空腹時のイライラ予防にもぴったりです。

これらのゼロ飲料は、私にとって減量中の”必需品”のような存在です。
コンビニやドラッグストアでも手軽に買えますが、毎日飲む方ならネットでのまとめ買いが断然おすすめ。

ストックしておけば、甘いものを我慢したい時のお助けアイテムとしてすぐに手を伸ばせますし、
何よりコスパも◎です

テツ
テツ

ゼロサイダートリプルファイバーのみまとめ買いはコスパ△

▼気になる方はこちらからチェックしてみてください

【まとめ】ゼロカロリー飲料は、上手に使えばダイエットの強い味方に

ダイエット中のストレスや「ちょっと甘いもの欲しいな…」という気持ち。

そんな時にゼロ飲料があると、気持ちをリセットできたり、ドカ食いの衝動を防げたりします。

私自身、ゼロ飲料のおかげで何度も減量を乗り越えてきました。
ストレスを減らし、メンタルを保ち、最後まで頑張れるようにするための“補助ツール”として、これからも活用していくと思います。

ダイエットは、我慢の連続じゃなくて、工夫と選択の積み重ね。
ゼロ飲料もその一つ。上手に付き合って、あなたの目標に近づいていきましょう!

それではまた次の記事でお会いしましょう。

またね。

このフォームに入力するには、ブラウザーで JavaScript を有効にしてください。
名前